ハーブやスパイスを使った優しいお菓子作りを学ぶ

雑誌「天然生活」などのメディアでも活躍されているfoodremedies長田佳子さんは、ハーブやスパイスなどを使ったアロマが広がるような美味しいお菓子を研究されています。
4月に上梓した『ハーブレッスンブック』でもハーブを味わうお菓子のレシピを紹介しています。
foodremediesの『remedies レメディ』とは、“癒す” や “治療する” という意味を持ちます。
素材をみつめ、果実の声にじっくり耳を澄ましてみるだけで、驚くほどおいしいものができることがあります。
作物や植物たちに味方になってもらい、ご自身やあなたの大切な方のこころとからだを癒すことができる、そんなお菓子作りを楽しんでみましょう。

砂糖やバターが抑えめの、からだに優しいレシピ

山梨県甲州市にアトリエを持ち、畑でハーブを育てながら暮らす長田佳子さんのナチュラルなライフスタイルは、雑誌・メディアなどで多く取り上げられています。
長田さんが作るお菓子は、ハーブやスパイスの風味を存分に活かすことで、砂糖や小麦を控えめにしても甘さの余韻や満足感が楽しめるレシピです。
今回は、デモンストレーションも交えながら、長田さんと一緒に3種のレシピを作っていきます。
ハーブをお菓子に活かす方法や、収穫したハーブの保存方法、そしてニールズヤードのドライハーブを元に考えるお菓子作りについても、皆さんで意見交換していきます。