色のちからは素材のちから

自分を守るために植物が作り出す「天然色」 には、私たちの肌を守る働きと心を癒すちからが宿っています。
悲しみなどの負の感情を癒してくれるライラックカラーは、余計なものを取り去ってくれる拭き取り化粧水に取り入れて。
クリームは目的別で色を選びましょう。素材力を生かしたエイジングケアにはアイボリーを。
年齢が出やすい首元のケアには「美人」という花言葉を持つ伝統色・女郎花（おみなえし）の色を。
そして全身のケアには、優しく満たされた気持ちにしてくれる桜色を。
それぞれの色のちからをコスメ作りにも生かします。

植物の恵みを肌に届けるためにできること

お肌の潤いが気になる時期にこそ、水分をしっかりと吸収するためのお肌の土台づくりを。
秋冬の肌準備のために、ハーブチンキをアレンジしたライラックカラーの化粧水の作り方を学びます。

自分のための色選び～3色のクリーム

ベースの作り方を学んだら植物油を使ったアレンジ方法を学びましょう。
植物油の色と機能性に着目してベースをさらにグレードアップ。
最後に好きな香りをプラスしたらオリジナルクリームの完成です。