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更年期に役立つ、アロマとナチュラルケア

「自分はいつ来るのだろう?」
「もしかしてこれがそうなの?」
私も更年期について不安に思ってきました。

一般的には45~55歳といわれていますが、同年代の皆さんはどうでしょうか。

ニールズヤード ホリスティックスクールで受講した美容家の吉川千明さんによるセミナー「女性ホルモンと閉経が教えてくれたこと」では、更年期の知識や体験談を聞くことができました。

まず印象深かったのは、女性ホルモンは「お守り」という言葉。
自律神経や代謝、肌、骨、情動、脳など、全身の機能に関与して、私たちの体を生まれてからずっと守ってくれている。
更年期はこのお守りがはずれるから、ホットフラッシュや太りやすさ、肌のハリ不足、骨粗鬆症、イライラ、物忘れなど、様々な不調が起きるのだそうです。

更年期は、まずフィジカルをケア

こんな勇気がでる言葉も。
「メンタル(気持ち)を変えるのは難しくても、フィジカル(体)から変えればいい」
「閉経しない人はいない。早くても遅くても、私はダメと思わず、手当てをするだけ」

確かに、気持ちを無理に引き上げたり、落ち着かせようと頑張るよりも、筋トレやピラティス、ヨガ、瞑想、アロマなど、体へアプローチすることの方が簡単です。

私もスクワットと簡単なヨガを習慣にしてから、身体が軽く感じ、また自信にもつながっていると感じています。

もちろん、閉経前後に意識したい乳がんや子宮がん、卵巣がんの検診やこの時期にかかりやすい疾患の予防は、よい婦人医や内科医をみつけて「かかりつけ医にする」ことが大事。
その上で、日常生活でできるセルフケアを身につけることが更年期も楽しく過ごすカギになるようです。

ほかにも、知ってよかったと思う知識や心に残る言葉をたくさん頂いた今回のセミナー。
更年期世代の方、またもっと若い皆さんもぜひ、吉川さんの著書や講演会のお話などに触れて、ナチュラルに楽しく更年期を乗り切るヒントになさってくださいね。

*(公社)日本アロマ環境協会の実験では、ゼラニウム精油とローズオットー精油の香り刺激で、エストロゲン濃度が増加。また、ゼラニウムの香りを嗅ぐだけで、更年期の不調を改善し、肌と髪の潤いとつやが増加しています。

吉川 千明(よしかわ ちあき)
美容家・コラムニスト
NPO法人「更年期と加齢のヘルスケア学会」認定メノポーズカウンセラー

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